./

ぎっくり腰

腰のストレス、ぎっくり腰。早期治療で繰り返しを防ぎましょう

 

ぎっくり腰はなぜ起こる?

ぎっくり腰の原因

ぎっくり腰は腰の捻挫です。
一般的には重い物を持ち上げた際に受傷するイメージが強いですが、実際には何気ない動き(うがいやくしゃみ)でも起こりえます。腰付近を動かした際に、その付近の靱帯が損傷して起こるもの(腰部椎間関節捻挫)と、筋肉の疲労が蓄積されて起こるもの(筋筋膜性腰痛)があります。

また、日常生活において、姿勢が悪いことや、腰の疲労の蓄積、身体や腹筋・背筋の使い方の問題が原因になっていることもあります。
腰の周りの筋肉が固くなって筋損傷を起こしている状態が続くと、腰の周りだけでなく、関節も固くなり、肉離れを引き起こすこともあります。

ぎっくり腰が改善しない理由

炎症症状が起きている際に、患部を温めたり、お風呂に長湯したりしてしまうことで、炎症症状を悪化させてしまいます。

ぎっくり腰は安静にしているだけでも自然に回復するため、そのまま放置する人が多いですが、腰へのダメージは蓄積されており、また何かの拍子に再発することも多いです。

痛みが出たら、すぐに背骨・骨盤の矯正治療を行うことが再発防止のためにも必要です。

ぎっくり腰の治療法は?

ぎっくり腰の治療法はアイシング、アキュスコープ治療、テーピング、はり治療です

アキュスコープという鎮痛作用の高い電気機器を用いた施術やストレッチ、関節の可動域を改善する施術を行い、なるべく早く改善できるように図ります。

炎症を早期に抑制し、動きを制限することが出来ます。

ぎっくり腰の治療法テーピングぎっくり腰の治療法はり治療

 

岡山市・倉敷市 ぎっくり腰 症例報告

痛みの専門家グループの整骨院、鍼灸院へ

「ぎっくり腰」に悩まれ来院された患者様の症例をご紹介します。

岡山北区市在住 A・T様 40代女性 主婦

主訴

腰全体の痛み

問診

一週間前に床のものを拾おうとした時に痛み
最初は左腰が痛かったが徐々に右腰にも痛みが出てきた。
2、3年前にも腰痛になっている。
今は最初より痛み引いたが、座っていると痛みが強くなる。

検査

左右腰方形筋、起立筋に圧痛、熱感なし
SLR(-)、パトリックテスト(-)
腰部屈曲20°、左回旋制限
左股関節屈曲制限
左臀筋、ハムストリングス、下腿三頭筋に筋緊張
姿勢検査では骨盤の前傾し背中が丸まり、猫背姿勢となっている。

カウンセリング

腰部の筋緊張が強く血流が悪い状態。

経過

1ヶ月目検査: 痛みなし
 腰のハリが残る。特に左側
 左回旋制限残存
 左股関節屈曲制限
 左臀部から下肢にかけての筋緊張残る。
 姿勢に関しては骨盤前傾角度少し減少。その他は変化なし。
 
2ヵ月目検査:臀部、腰部の筋緊張
 腰の症状はほぼなくなったが
 骨盤前傾、左股関節の可動域制限残る
       
3ヶ月目検査: 症状、可動域制限、姿勢改善
 自宅でのセルフケア指導(ウォーキング、トレーニング)

 

「免責事項」効果効能を保証するものではありません

岡山市北市在住 S・I様 40代男性 会社員

主訴

腰が痛くて思うように動けない。

 

問診

来院2日前に洗濯機の下の床がぬれていた為、不幸とした際に負傷。
ペインスケール8/10
座っていて立ち上がるときに背中を伸ばせない。
症状は2日前と変化なし。
1年前にも腰を痛めている。
常に慢性的な腰痛がある。
首の痛みも2年前からありひどい時は左指がしびれる。最近はない
首の痛みで夜が寝づらい。
以前から腰痛、首の痛みがあり根本的に直したいとの事。

検査

右の腸骨稜付近に圧痛、熱感
腰部屈曲、伸展、右回旋制限
右股関節屈曲、外旋制限
SLR(-)、パトリックテスト(-)
 
左肩甲挙筋に圧痛
肩甲骨の動き悪い
頚部右側屈制限
右肩外転制限
ジャクソンテスト(-)、スパーリングテスト(-)
上肢下肢ともに筋力低下、感覚異常なし
 
姿勢検査では頭部前方変位、左肩下がり、体幹左回旋がみられる

カウンセリング

右腰方形筋起始部の筋損傷と左肩甲挙筋の緊張が強い状態。
左肩が下がり体幹も左に傾き、さらに左側への捻じれもある為
右側の腰方形筋を常に緊張させる姿勢となり、慢性的な腰痛や今回のようなギックリ腰になっている。また左肩が下がることで首から肩に付いている肩甲挙筋が常に伸長されている為、頚部痛に繋がっていることを説明。
根本治療と炎症を抑える電気治療を並行して行う。

経過

1ヶ月目検査: ペインスケール3/10
立ち上がり動作時の痛みなし
首の痛みで寝づらいのはなくなったが、凝った感じが残る。
腰部屈曲、右股関節外旋制限残存
頚部側屈制限残る
             
2ヵ月目検査:ペインスケール1/10
腰の違和感が残る。
首の凝り改善
腰部屈曲制限残存
        
3ヶ月目検査: ペインスケール0/10 
腰の違和感なし
可動域制限なし
少し体幹の左回旋が残っている為
続けて来院するよう指導。

 

「免責事項」効果効能を保証するものではありません

M様 30代女性

主訴

昨日から腰に痛みが出てきた。
冷え、疲れが原因。
座っているのがしんどい。
昨日出かけていて一日中歩いて、靴があっていなくて腰が痛くなった。
既往歴:15年前にもぎっくり腰になった。

問診

SLR(-)、パトリック(-)、前屈90°、伸展90°、左右側屈30°左右回旋90°
股関節の開脚制限
猫背姿勢
上半身が左に傾いている。

治療

姿勢の悪さが今回の症状の根本原因と判断したので、患部の治療だけでなく姿勢改善をしていく根本治療を提案。
まず一ヶ月目を週2回4週間で8回の姿勢を改善していく全身治療と患部に対する電気針治療を行った。

経過

一ヶ月目 腰の痛み6→3に減った。
肩こりは感じない。
太ももの重だるさがある。
姿勢の変化まだ少ない。
 
二ヵ月目 腰の痛みまだ少し残る。
太ももの痛みなくなった。
頚部前傾姿勢改善
 
現在症状 腰の痛み無くなった。
肩こりなくなった。
姿勢は改善し当院を卒業。

 

「免責事項」効果効能を保証するものではありません

 

岡山市痛みの専門家・整骨院グループ|店舗一覧

痛みの専門家整骨院グループは岡山市を中心に9店舗展開中

店舗一覧地図

倉敷院 岡山県倉敷市黒崎29-2

北区 今村院 岡山市北区今村650-103

北区 大供院 岡山市北区大供2-5-19

中区 高屋院 岡山市中区高屋360-9

ぎっくり腰の施術が受けられる院はこちらです

ご相談は、0800-200-8115まで(フリーダイヤル、携帯からもOK)

痛みの専門家 facebook

TOPへ戻る
./